誕生花と花言葉で想いを伝えよう
ハナショウブの誕生花と花言葉で想いを伝えよう
主に紫色や青色や白色の花を咲かせます。
花の咲き方は品種によってやや異なりますが、総じて言えることと言えば、
観賞価値が高い見事な花だということてせす。
開花時期は6月~7月で花色は白、ピンク、紫、青、黄など。
初夏、梅雨の中で、ひときわ華やかに咲き誇ります。
野生のノハナショウブをもとに江戸時代を中心に数多くの品種が育成され、
現在2000以上あるといわれています。
優美な花形としっとりとした風情が魅力で色彩の魔術師とも呼ばれるように、
花色の変化に富んでいます。
アヤメやカキツバタに似ていますが花弁のつけ根が黄色で、
アヤメのような網目模様はなく葉幅は狭く葉脈がはっきりと隆起している点で
カキツバタとは区別できます。
花形は、三英咲きと呼ばれる3枚の弁が大きく目立つものと、
6枚の弁が広がる六英咲きと八重咲きなどがあります。
品種の育成地によって、江戸系、伊勢系、肥後系の3タイプに大別されますが、
これらの交配種もあり、さらに種間交配によって育成された黄花品種や、
アメリカなど海外で育成された品種もあります。
端午の節句のショウブ湯に利用されるのは、サトイモ科のショウブで、
ハナショウブとは別の植物で花咲かない。
紛らわしい花たちの花言葉
アヤメ(アイリス)全般の花言葉は・・よい便り、メッセージ、希望
ジャーマンアイリスの花言葉は・・・・燃える思い、情熱
カキツバタの花言葉は・・・・・・・・幸せは必ずくる
江戸系 江戸時代中期に盛んに品種改良されたもの。
江戸系が今の花菖蒲の基礎になっています。
特に松平菖翁が作った牡丹咲きの「宇宙(あおぞら)」が有名です。
伊勢系 弁が垂れるのが特徴。
伊勢ナデシコ、伊勢ギクと合わせて伊勢3花と呼ばれる。
外花被が3枚の三英花が多い。
肥後系 豊満でボリューム感のある花。鉢植えで観賞するのによい。外花被が6枚の六英花(ろくえいか)が多い。
長井古種 山形県長井市にある品種群。
江戸時代より保存され守られているといわれる。
なって居るので花の詳細は花名をクリックして下さい。