花言葉 : いつも思う、無償の愛、忘れない、優しい人
母親のわが子に対する強い愛情にあふれた、
あたたかい花言葉ですよね。
別名ゴギョウで、春の七草になっております。
花言葉「いつも思う」「無償の愛」は、葉や茎が白い綿毛に覆われて
いる姿を母親が子を包みこむ様子にたとえたという花の名から
つけられたのでしょう。
花言葉「忘れない」は、母が我が子に与える「無償の愛」から
でしょうか。
ハハコグサは食用ほか、「鼠麹草(そきくそう)」という生薬草で
咳止めなど利用されております。
ハハコグサ(母子草)、(ゴギョウ)、(ホオコグサ、)
花言葉 : 温かい気持ち、いつも思う
日本全国の日当たりの良い所で頻繁に見かける野草のひとつです。
4月~5月に黄色の小さな花を咲かせるキク科の越年草で、
シルバーグリーン色の葉はうっすらと起毛しています。
さわり心地が良い葉はロゼット状で白い綿毛に覆われて冬を過ごし
春になると株元から花茎が伸びてその頂点に黄色く丸みのある花が
咲きます。
その昔は餅のつなぎとして用いられ草餅と言えばハハコグサでしたが、
「母と子を臼と杵でつくのは縁起が良くない」として
平安時代ごろからヨモギに代わったようです。
7種類の野草ですが野菜として刻んで入れた「七草粥」を、
今年1年の無病息災を願う行事で旧暦1月7日の朝に食べる風習が
残っています。
七草粥はお節料理で疲れた胃を休め野菜が乏しい冬場に不足しがちな
栄養素を補うという意味もあるようです。
① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦
⑦せり、⑥なずな、③こぎょう、④はこべ、②ほとけのざ、①すずな、⑤すずしろ
なずなの葉 なずなの花 ほとけのざ葉 ほとけのざ花
ハハコグサ薬用途としては乾燥して煎じて利用します。
開花期に全草を採取し、水洗いして天日でよく乾燥させたものを、
漢名で生薬ソキクソウ(鼠麹草)といいます。
鼠麹草は葉に毛があって鼠の耳のような形をしていることと、
花が粒状で黄色の麹(こうじ)に似ていることから
名付けられたようです。
鎮咳去痰の働きがあり、喘息や風邪の時には一日量10gとして
水300mlを加えて半量になるまで煎じて服用します。
慢性気管支炎には一日量5gを煎じて一日2回食間に服用すると
効き目があるとされています。
また、突き指や打撲には生薬を揉みつぶして付けると皮下の鬱血を
散らす効があるそうです。
但し内服の場合、胃弱の人は胃痛やむかつき等が出ることがあるので
服用には注意された方が良いでしょう。
3月1日の誕生花は下記の6種です、各々の花は複数日の誕生日の
花にもなって居るので花の詳細は花名をクリックして下さい。
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《3月1日の誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう》
ジンチョウゲ・・・栄光、不死、不滅、永遠
ハハコグサ・・・・温かい気持ち、いつも思う
ヒース・・・・・・博愛、謙遜、孤独、休息、幸福な愛
フリージア・・・・愛想の良さ、純潔、無邪気、あどけなさ、憧れ
ラッパスイセン・・自尊、尊敬、インスピレーション、心遣い
プリムラ・オブコニカ・・・初恋、貫徹、幸福感、富貴
ハハコグサ・・・・温かい気持ち、いつも思う
ヒース・・・・・・博愛、謙遜、孤独、休息、幸福な愛
フリージア・・・・愛想の良さ、純潔、無邪気、あどけなさ、憧れ
ラッパスイセン・・自尊、尊敬、インスピレーション、心遣い
プリムラ・オブコニカ・・・初恋、貫徹、幸福感、富貴
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