誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう
カラタチバナ(唐橘)、ヒャクリョウ(百両)、
コウジ(柑子)
花言葉 : 鋭敏、財産、富
日本原産の常緑低木で冬になると真っ赤な実を付ける植物です。
別名「百両」とも呼ばれており昔から縁起のよい植物として親しまれています。
庭植えだけでなく盆栽や正月のお飾りとして昔から縁起のよい植物として人気があります。
開花時期は7月で、とても小さな白色の花を咲かせます。
花びらは1cmほどの大きさで、5つに分かれているのが特徴です。
10個前後の花が集まり下を向いて花を咲かせる
11月〜3月にかけて真っ赤な美しい実がたくさん付きます
別名の「百両」は江戸時代にとても貴重な植物とされ百両単位で取引されたため
「百両金」と呼ばれていた歴史に由来します。
※「百両」だけでなく「万両」「千両」「十両」「一両」という植物もあります。 木の高さや実の大きさに違いがあるのが特徴です。
これらは全て縁起物とされ日本で古くから親しまれています。
◆カラタチバナの育て方、
自生地では日があまり当たらない林床に生えるので木の下や建物の陰など、
直射日光と冬の寒風が当たらない場所で栽培します。
水はけがよく、乾きすぎず、水もちのよい土壌が適しています。
北関東以北を除いて鉢植えは通年、風通しがよく直射日光の当たらない戸外の
棚の上などで管理します。日なたでは夏には遮光が必要です。
寒冷地での栽培、改良品種の斑入りの場合は冬は軒下や無暖房の場所に置いて管理します。
庭植えの水やりは極端に乾燥する夏の高温期以外での水やりは必要ありません。
鉢植えでは、春と秋には十分に水をやり夏は極端に用土が乾燥しないように水やりします。
冬は用土が乾燥したら水を与えます。
肥料は特に必要ありませんが、株を大きくしたい場合は生育期の5月上旬から下旬と、
株が充実する9月下旬から10月上旬に緩効性化成肥料や固形の油かすを施します。
◆増やし方
一般ではタネをまいてふやします。
改良園芸品種では親とは違ったものが出ることがあるので、それも楽しみの一つと考えましょう。
タネまきは10月から11月に熟した果実を採取し水で洗って果肉を完全に取り除き、
タネだけにします。
タネは乾燥させると発芽能力がなくなるので乾かさないように注意します。
平鉢や箱に赤玉土小粒などを敷き詰め、そこにタネをまきます。
タネをまいた容器は戸外に置いて乾かさないように管理すれば春から夏に発芽します。
11月15日の誕生花は下記の7種です。各々の花は複数日の誕生日の花に
もなって居るので花の詳細は花名をクリックして下さい。
ハコリスの花言葉「悲しき思い出」は、想いを伝えるには、あまりにも
悲しいのでハコリスの詳細は作成しておりません。※ヒガンバナの一種
《11月15日の誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう》カラタチ・・・・・思い出
カラタチバナ・・・鋭敏な、財産、富
ハコリス・・・・・悲しき思い出
ハンネマニア・・・恋の訪れ
ローズ・・・・・・無邪気
ローズマリー・・・あなたは私を蘇らせる、追憶、思い出
オウゴンハギ・・・ 謙遜、成功、不活発、思いのまま、希望の通り成功、
温和、貴方に同意
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