誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう
花言葉とは「一つ一つの花の特質にふさわしい意味を持たせたもの」を指し、
起源はトルコの風習にあるとされています。
17世紀頃のトルコでは、恋人への愛を文字や言葉ではなく「思いを託した花」を
贈ることで表現していました。
その習慣が各国にも広がり日本には19世紀末の明治初期に花言葉が輸入されたのです。
やがて日本人の風習や歴史に合わせ日本ならではのオリジナルな花言葉が
できあがったと言われています。
現在では花言葉を公式に認定する機関は存在しません。
花言葉を深く思わないで「コミュニケーション」といたしましょう。
想いある人の誕生花を育てて誕生日に花と花言葉を添えて贈ると嬉しく
喜ばれることでしょう。
コルチカムの誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう
コルチカム
花言葉 : 永続、華美、回顧、永遠、頑固、楽しい思いで、
悔いなき青春、華やかな愛、危険な美しさ、努力、
美徳、幸福、私の最良の日は過ぎた、
コルチカムの原種は欧州、中東、北アフリカの地中海沿岸地域に自生しています。 ピンクや藤色の花ですが、ルテウムのように黄花で春咲きの種類などもあります。
イヌサフランやスペシオサムを中心にいくつもの園芸品種が育成されました。
秋の花壇を彩る花として利用が多く夏~秋植え球根ですが数年間の植えっぱなしも
可能です。
土に植えなくても机の上や窓辺に球根を置いておくだけでも花が咲く性質を
もっているので受け皿やコップなど、さまざまな容器を使って花が楽しめます。
5月~6月には葉っぱが黄色く変色して枯れて休眠します。
掘り上げて風通しのよいところで管理するとよくいわれますが、
面倒なのでそのまま植えっぱなしで構いません。
褐色の皮をかぶった大きな球根で直径は10cmほどだが通常は5cm以上あれば開花します。
球根の下部の片側に突起物があり、この部分と反対側の2か所から蕾が出て開花します。
早春から新芽が伸び出し大きなつやのある葉が6月ごろまで茂ります。
球根は有毒ですから食べることはできません。
草丈は30cm程で開花時期は主に9月中旬~10月です。
花色はピンク、紫、白、黄とがあります。
植えるのは9月で遅くとも10月下旬ぐらいまでには球根を植えつけます。
球根2個分の間隔をとり深さは球根1~2個分の土がかぶさるぐらいが適当です。
鉢植えの場合は乾燥しきらないように
水をやらないとけないのですが地上部が全く無いので忘れてしまいやすいので
気をつけましょう。
庭植えの場合は、そのまま植えっぱなしで降雨だけで水やりも不要です
(ただし日照りが続くなら水をやります)。
庭植え、鉢植え、どちらの場合も日当たりの良い所で管理します。
葉っぱが生育するのは秋から冬季間に芽を出し春に成長します。
肥料は堆肥や腐葉土などを混ぜて土壌改良を行い元肥と少量の苦土石灰を
混ぜて植えつけます。
3月~4月と9月~10月に化成肥料を株のまわりにまくか液体肥料を3~4回施します。
冬の寒さには強く真冬でも防寒の必要はありませんが、
土が凍結するようであれば株元に腐葉土をかぶせておきましょう
別名犬サフラント言われる葉は時に食用の山菜であるギョウジャニンニクと、
りん茎はジャガイモやタマネギと間違えられることがある。
イヌサフランはコルヒチンを含んでおり、これを誤って摂取すると皮膚の知覚が
麻痺したり重症になると呼吸困難で死亡する。
イヌサフランを園芸用に品種改良したものはコルチカム
(コルヒカム、コルキカム)ともということが多い。
イヌサフラン コルチカム
《11月5日の誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう》
オンシジューム・・・可憐、強調、気立てがいい、清楚、神秘的な恋、遊び心、サザンカ・・・・・・愛嬌、謙虚、無垢、困難に打ち勝つ、理想の恋チェリーセージ・・・燃ゆる思いプロテア・・・・・・自由自在マツバギク・・・・・心広い愛情、勲功、愛国心リュウゼツラン・・・繊細コルチカム
・・・・・永続、華美、回顧、永遠、頑固、楽しい思いで、他の日の「誕生日の花と花言葉」は、この画面右上の検索から
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