誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう
カラーの誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう
カラー、
花言葉 : 乙女のしとやかさ、歓喜、すばらしい美、華麗なる美、清浄
白色の花言葉・・・愛情、乙女の清らかさ、清浄、清純、凛とした美しさ、
ピンクの花言葉・・情熱
黄色の花言葉・・・壮大な美
紫色の花言葉・・・夢見る美しさ、
ホットチョコレート・・・夢のように美しい
南アフリカに約8種が自生する球根植物です。
「畑地性」と「湿地性」の大きく2つのタイプに分けられ園芸では畑地性の
何方かと云うと湿度を好む多年草で肥大した地下茎で繁殖する、
塊茎をもつことから通常球根類に分類されます。
畑地性カラーは乾燥地域で育つタイプです。
湿地タイプに比べて栽培が簡単なため園芸でよく用いられます。
花色が豊富で水はけのよい草地や岩場を好むが、湿度の高い環境では良
仏炎苞の花の中央には苞より短い肉穂花序が突き出ている花は単性で花被を欠く。
特徴のある仏炎苞は草丈80cm~100cm程になり5月、6月、10月 が開花期で
庭への植え込みや切り花、鉢花として栽培されてます。
カラーはギリシャ神話で全能の神であるゼウスの妻の「女神ヘラ」が、
我が子のヘラクレスに母乳を与えていた時に零れた母乳から
誕生したという神話が残されています。
花言葉の「華麗なる美」はカラーの花名の語源である「カロス」は古いギリシャ語で
「ただ美しいだけでなく特別に美しい、究極の美」を表しており、
そこから花言葉がつけられたと言われています。
◆畑地性カラーの育て方
鉢植えと庭植えのどちらも4月~5月中旬に植え付けます。鉢植えは底の深い5~6号鉢に鉢底石を入れ土の表面から2~5cmほどの深さに
庭植えは午前中に日が当たり午後は日陰になる場所を選びます。
日の良く当たる、風通しの良い戸外で育ててください。
梅雨時期は軒下など雨が直接当たらない場所に移動させます。
真夏は直射日光を避け午前中日が差し午後から日陰になる場所に置いてください。
土作りは、湿地性と畑地性で好む土質が異なります。
畑地性のものは赤玉土(小~中粒)5:腐葉土3:川砂2の割合で混ぜた土か
庭植えのときは植え付けの2週間前に掘り起し土と腐葉土を混ぜて寝かせておきます。
株同士の間隔を20cm~30cmほど空けて深さ5cmのところに球根を植え付けます。
水やり方は、生育期には土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。
葉や茎を傷めないよう根の生え際に水を与えます。
秋から徐々に水やりの回数を減らし休眠期の冬には水やりをストップします。
追肥は、最初に植え付けるときに緩効性の化成肥料を土に混ぜた場合は5月~6月は
枯れた花や葉はこまめに切り取りますが葉は球根が大きく育つために必要なので
また、枝や花が茂り過ぎているときは葉や花の芽を摘みます。
植え替えは3月~4月頃、3年に1度を目安に植え替えます。
同じ場所で育て続けると生育が悪くなるので病気予防として殺菌剤を散布してから
畑地性の庭植えは自然に葉が枯れたら球根を掘り起こします。
掘り上げた球根は湿らせた水苔に包み5度以上の場所で保管し続け、
翌年植え付けましょう。
各々の花は複数日の誕生日の花にもなって居るので花の詳細は花名を
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