9月29日の誕生日の花と花言葉
ワスレナグサ(勿忘草)
花言葉 : 真実の愛情、真の恋、私を忘れないで、
ヨーロッパ原産で、北半球の温帯からユーラシア大陸、アフリカ大陸、
オセアニアに約50種が分布している。
明治時代に園芸業者がノハラワスレナグサを輸入したのが最初と言われている。
野生化して各地に群生しており、北海道、本州、四国に分布している。
ワスレナグサ属ということでは日本には元来エゾムラサキ1種が自生分布している。
ワスレナグサは、ムラサキ科ワスレナグサ属の種の総称で
ワスレナグサ属の種のシンワスレナグサの和名が一般的です。
園芸業界でワスレナグサとして流通しているのはノハラワスレナグサ、エゾムラサキ
あるいはそれらの種間交配種で一般には広義の意味で ワスレナグサとされる。
ノハラムラサキ、ハマワスレナグサは品種改良で作られた園芸品種になります。
一般に日当たりと水はけのよい湿性地を好み耐寒性に優れているが暑さには弱い。
二年生もしくは多年生植物の宿根草であるが日本で栽培すると夏の暑さに当てられて
枯れてしまうことから園芸上は秋まきの一年生植物として扱われる
高さは20cm~50cmになり花期は3月~7月で春から夏にかけて薄青紫色、
鮮青紫色、園芸種では白色、ピンク色などをした6~9mm径の小さい。
5弁の花を咲かせ、花冠の喉に黄色、白色の目の小斑点で花は多数でさそり型
花序をして開花とともにサソリの尾のような巻きはなくなり真っ直ぐになる。
ネズミの耳に似ていることに由来している(ギリシャ語の
「二十日鼠 myos) +耳 (otis)」が語源になっている。
ワスレナグサの花言葉「私を忘れないで」の言われとして、特に有名なのは、
ヨーロッパに伝わる伝説や詩歌によるものと思われます。
中でもよく知られているのが、中世ドイツの悲恋物語です。
「愛しあう2人の若者がドナウ河岸を散歩している時、この花を見つけた。
若者は彼女のためにその花を摘み取ろうとした時、足を滑らせて急流に流されてしまった。
重い鎧を身に着けていた騎士の彼は自由を失い沈んでいくが、
手にした花を彼女に投げて『私を忘れないで』と叫んで河底に姿を消した」
ワスレナグサ(勿忘草) の誕生日の日、2月7日、2月29日、3月15日と
4月5日にも誕生日の花となっております。
2月29日誕生日の花としてはは複数日の誕生日の花にもなって居るので
花の詳細は花名をクリックして下さい。
《2月29日の誕生花と花言葉で想いを伝えよう》
アルメリア : 同情、思いやり、共感
カネノナルキ : 幸運を招く、一攫千金、富
ワスレナグサ : 真実の愛情、真の恋、私を忘れないで
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